F-NOTE30's

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MY SOUNDTRACK 2017

その一年を象徴するお気に入りの曲たちを集めた、年末振り返りプレイリスト「MY SOUNDTRACK」。
本作は記念すべき10作目でございます。
うん。10年もやってるよこれ。
まあもうやらないと気がすまない的なアレはあるよね。
さて、今年も勝手気ままなライナーノーツ付きでお送りしたいと思います。
Ready Go!
 
 

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『MY SOUNDTRACK 2017』
 
#01 Inside Outside /no.9
#03 ヘビーメロウ/スピッツ
#04 最大級のラブソング/岩崎愛
#05 Liquid Architecture /Dom Mino'
#06 It's Who We Are /Nulbarich
#07 NEVER STOP /paris match
#08 透明色のクルージング/Keishi Tanaka
#09 Beautiful Day /SHE'S
#10 打上花火/DAOKO × 米津玄師
#11 特別な日 /くるり
#12 手紙が届けてくれたもの/Schroeder-Headz
(53分)
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#01 Inside Outside /no.9
(2013.10.24 release『The History of the Day』)

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雄大な景色をイメージさせるインスト曲。静かに始まって次第に盛り上がっていく構成で、そのまま次曲「ヒカリノアトリエ」へとつながっていく…っていう設定。ジャケットが丹下紘希氏っぽくてそこにも親和性を見出してる的なね。 

 

 

 


No.9 - Inside Outside

 
 
 
 
(2017.01.11 release)

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本作のリードナンバー。「過去は消えず未来は読めず不安がつきまとう」と唄いながらも、それでも前を向こうぜっていういつもの桜井さん節が沁みる。森本千絵さんアートワークによる世界観、物語がやっぱり素敵。

 

 

 

 
 
 
 
 
#03 ヘビーメロウ/スピッツ
(2017.07.05 release『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』)
 

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ミスチルからスピッツへとつなぐ黄金リレー。まずヘビーメロウっていうことばの響きがいいよね。二番サビの「やさしい被支配 痛みも同時に感じる」っていうフレーズはもはやセンスしか感じられない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#04 最大級のラブソング/岩崎愛
(2016.03.16 release『It’s Me』)
 

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日常風景のほっこり描写が秀逸で、斉藤和義の「やわらかな日」を彷彿とさせる。大げさに愛を語らずとも相手を思う気待ちが深く伝わってくる等身大の歌詞がなんとも素敵。結婚式のサプライズムービーとかで使えそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
#05 Liquid Architecture /Dom Mino’
(2009.12.16 release『Unknown Coordinates』)
 

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前曲から一転、エレクトロビートが心地いいインストゥルメンタル。無機質なんだけどやわらかい。なんか知らんけどクリエイティブな気持ちになれる曲。
 
 
 
 
 
#06 It's Who We Are /Nulbarich
(2017.05.24 release『Who We Are』)
 

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Suchmosばりに日本語を洋楽のごとく歌いこなす実力派、ナルバリッチ。意識が高いサードウェーブ系男子が好きそうな感じ…と書くとアレだけど、個人的にはかっこいいバンドだと思う。聴いた瞬間「あーこれは入ったな」と確信した一曲。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#07 NEVER STOP /Paris match
(2007.01.24 release『Our Favourite Pop』)
 

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vo.ミズノマリさんの声が艶っぽくてこれぞ大人の魅力、っていう曲。時折入るトランペット?がムーディーな雰囲気を誘う。ちなみにカバー曲らしいんだけど、誰のカバーかは知らない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#08 透明色のクルージング /Keishi Tanaka
(2016.05.11 release)

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fox capture planのピアノがやっぱり素敵。そこに加えてKeishi Tanakaさんの声も味があって良い。MVの雰囲気もかっこいいの一言。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#09 Beautiful Day /SHE’S
(2017.06.21 release『Awakening』)

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sumikaにも似たピュアな感じが青臭かったりもするけど、メロディーセンスは抜群。2016あたりから共通してみられる傾向だけど、やっぱりどうして自分はピアノロックが好きみたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#10 打上花火/DAOKO × 米津玄師
(2017.08.16 release)

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米津玄師、やっぱり天才だなって思った。声もいいし、旋律も心地良い。 12月に入ってから聴きはじめたから季節外れもいいとこだったけど、サビのキャッチーさに負けた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#11 特別な日 /くるり
(2017.09.20 release)
 

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岸田繁の素朴でやさしい唄声にほっこり。日常の中のなにげない幸せを大事にしたいなーってあらためて思う。それにしても京都伊勢丹のプロモーションでつくられたとは知らなんだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#12 手紙が届けてくれたもの/Schroeder-Headz
(2017.06.14 release)

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最後を飾るのはこの曲。ピアノの静かな旋律が美しく、切ない。帰り道に聴くとなんだか感傷的になる。色々あるけど人生はすばらしい。そんな曲。
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
わーもう年が明けるーーっ