MY SOUNDTRACK 2016
2016年、聞き込んだお気に入りの楽曲群をプレイリストに。
自分にとって一年を象徴する曲たちを並べて一年をふりかえるという、個人的に恒例で行っている企画です。
勝手気ままに書いたライナーノーツ(箇条書き)付き。
今年は、こんな結果になりました。
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「MY SOUNDTRACK 2016」
#01 Sleeping’ Bird/Schroeder-Headz
#02 醒めない/スピッツ
#03 sun/jizue
#04 恋/星野源
#05 SAMURAI -侍/Jazztronik
#06 NEW LIFE ~生まれくる全ての人へ~/PE’Z
#07 Future/★STAR GUiTAR
#08 the last story of the myth/fox capture plan
#09 Hey Now/MAN WITH A MISSION
#10 relive/toconoma
#11 Forever/Ykiki Beat
#12 道/宇多田ヒカル
#13 New Order/pupa
(62min.)
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#01 Sleeping’ Bird/Schroeder-Headz
(2013.12.4 Release「Sleeping’ Bird」)
- 静かに始まるイントロと壮大なスケール感。
- Schroeder-Headzは地元の友人から教えてもらったのがきっかけ。以降、ハマる
- ちなみに同アーティストの「Newdays」は今年最も再生回数が多かった曲。
#02 醒めない/スピッツ
(2016.7.27 Release「醒めない」)
- リードナンバーにふさわしいアップテンポな一曲
- #02の候補としては、秦基博の「スミレ」も相当に捨てがたかった
- 「ロック大陸の物語」っていうフレーズがなんか好き。意味はわからんけども。
#03 sun/jizue
(2012.5.9 Release「novel」)
#04 恋/星野源
(2016.10.5 Release「恋」)
#05 SAMURAI -侍/Jazztronik
(2004.2.4 Release「七色」)
- リズム感がかっこいい。作業曲にぴったり。
- リリースは12年前。本作で最も古い曲。
- m-Jazztronik●●●×××@ezweb.ne.jpっていう友人のアドレスを思い出す
#06 NEW LIFE ~生まれくる全ての人へ~/PE’Z
(2012.5.30 Release「OH! YEAH! PARTY!! 」)
- なんだかホームパーティな感じ
- 我が子誕生に捧ぐ、祝いの一曲
- PE’Z、ちゃんと聴いたの初めて。解散していたのは知らなかったなぁ
#07 Future/★STAR GUiTAR
(2010.11.17 Release「FUTURE」)
- ダンスミュージックとピアノの融合が良い感じ。
- PE’Z、Schroeder-Headz、fox capture planのピアニストたちと共演歴有りというこの親和性
- 本作にて上記全員がそろい踏み。結論、ピアノインストバンドが好きなんだな。
#08 the last story of the myth/fox capture plan
(2015.11.14 Release「BUTTERFLY」)
- 個人的にはピアノが格好いいインストバンドの代表格
- 2:26辺りからはじまる弦楽器の旋律がかっこよすぎる。
- ハマったきっかけは「Butterfly effect」。こちらも是非。
#09 Hey Now/MAN WITH A MISSION
(2016.12.3 Release「Hey Now」)
- リリースしてまだ間もない新曲。ハイレゾヘッドフォンのCMのやつです
- 二年連続マンウィズからの選曲。本格的に好きになってきたかも
- 前曲「 the last story of~」からの流れが抜群にハマった
#10 relive/toconoma
(2014.10.15 Release「TENT」)
- いや、もう単純にかっこいい。特にPV。
- この曲は絶対入れようと早い段階から決めていたスタメン当確曲。
- これ、生演奏で聴いてみたい
#11 Forever/Ykiki Beat
(2015.7.22 Release「WHEN THE WORLD IS WIDE」)
- アジカンゴッチも絶賛したというUKロック調なナンバー。
- まだまだ20代前半の若者バンドとのことですが、良いモノは良い
- これ、CD全盛期だったらミリオンいってたかもよ。知らんけど
#12 道/宇多田ヒカル
(2016.9.28 Release「Fantôme」)
- あの天然水のCMが良い感じ。
- 「人生の岐路に立つ標識は在りゃせぬ」そうなんだよ。
- 当初は「花束を君に」が候補だった。あちらもかなりの名曲。
#13 New Order/pupa
(2008.7.2 Release「floating pupa」)
2017年も、どんな曲たちと出会えるか楽しみなものです。
誰でもすぐに実践できる、退屈されないプレゼンを行う3つのコツ
プレゼン、昔は好きじゃなかった。
もう自分でも何を話してるのかわからなくなるくらいテンパっちゃって、
ただただ早く時間よ過ぎ去れえええええ って感じになっていたのだけど
なんだかんだで毎月2〜3回くらいの数をこなしていると
最近ではいつのまにか自信をもってプレゼンできるようになってきたので
そうなれた理由はどこにあるのかなーと思い、
普段自分が気に留めていることをなんとなくまとめてみた。
プレゼンする相手が2〜3人なら
普通に打ち合わせのノリで、対面で手元の紙資料をもとに話すでOKだけど
10人くらいを相手にする場合は
わりとパフォーマンスとかが大事になってくるように思う。
1. スライド資料を使って、前で立って話す
普通のことかもしれないけど、意外と座ってそのまま話しはじめる人が多い。
そもそも、座ってぼそぼそと話している人の話ってだいたいつまらない。
昔、宣伝会議の「プレゼン講座」で講師の方が開始してしばらくずーっと座ったままで
手元のパソコンでスライド資料をみながら話してるんだけど
その人の話、もうまったく印象に残らないのよ。
お金払って参加してるのにこれは期待はずれだったな…と思いかけていたそのとき
急にその講師は話すのをやめて立ち上がり、
「ね。こんな風にしゃべっている僕をみて、皆さんはどう思いましたか?
話の内容どうあれ、退屈だったんじゃないでしょうか?」と。
実際に実演されてみて、かなり説得力があったのを覚えている。
前に立って、こっちを見ながら話す人の話はなぜだか耳に入ってくる。
話している人の表情が見えるからか、その人自身に対して意識が向く。
あと、説明している部分を指さしながら、身振り手振りを加えてスライド資料を説明してくれると、聞き手は話についていきやすい。
自分も「これ」とか「あれ」といった指示代名詞をよく使うけれど
色々な情報が映し出されている目の前のスライドのどの部分を指して「これ」と言っているのかをはっきりさせないと、
おそらく話は20%ぐらいしか相手に伝わっていない。
(もとより、複雑なスライド資料自体がそもそもダメなのだけど)
みんなの視線を一気に受けるとなんだか緊張してしまいそうな気がするが、実は視線を向けられたほうがかなりしゃべりやすい。
うんうんとうなずいてもらったり、聞いてくれている感じがあると、話すこっちの気持ちものってくる。
みんなの反応をみながら話せるようになると、その場で補足フォローもしやすい。
そんなわけで、プレゼンはスライドを使って立って話すのがのぞましい。
そのため、前提としてプロジェクタが投影できる環境かどうかは事前に確認しておいたほうがいい。
2. 紙資料はあとで配る
前に立って己のパフォーマンスを最大限発揮させるためには
できれば紙資料は後で配るほうがいい。
紙資料を配ったが最後、話半分にプレゼンを聞きながら資料の先をどんどん読んでいく人が必ずでてくる。
プレゼンの場にいる相手が10人だとして、
それぞれが違うページを見られるとどれだけ説明しづらいか。
特にテーブルを円形で囲んでいるような広めの会議室の場合は
発表者との距離が遠くなるため、聞き手の行動は自由で散漫になりがち。
その傾向は顕著になる。
時には、発表前に紙資料の配布を求められることもあるので
そのときは仕方ないけれど
スライド用と資料用で内容を少し変えることで
聞き手の意識をスライドに向けさせることは可能である。
3. 「話しことば」で説明する
プレゼンテーションに台本は要らない。
資料のテキストは極力読まないようにする。
スライドをちらっとみながら
そのページで言いたいことを「書きことば」ではなく「話しことば」で説明する。
これがポイント。
自分で資料をつくっているなら、だいたいのストーリーは頭に入っているはずなので、意外と説明できるものである。
もちろん事前に練習はしておいたほうがいいけども。
たとえば国会議員の方々の演説や会見って、書面化された文面、つまり書き言葉を読んでいるだけの方が多いので、聞いているこちらはどうしても退屈な感じになってしまう。
同じ政治家でも小泉純一郎さんは自分のことばで話していたので、彼の発言はすごく耳に入ってきたのを覚えている。
用意していた形式的な言葉より、自分が使いやすい普段の話しことばで発言したほうがよっぽど好意的な印象を受けるし、そのほうが発言者の個性がでて良いと思う。
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これら3つのことに共通しているのは
すべて自分に注目してもらうための方法なのかなと。
半沢直樹も言っていたけど、要するに
「こっちを見ろ!」ということであります。
そんなことを意識していると
おのずと企画書のつくりかたも変わってきます。
文字小さくてぎっしり文章でうまっているようなスライド資料なんて、
もう絶対につくらなくなるから。
まあ、それでも競合コンペで負けるときは負けるので
やっぱり企画内容がそもそもイケてるのか、という議論にはなりますね。
精進せねば。
SNSのトレンドが変わって、文章を書く機会がますます減っていくことに危機感を感じる
趣味の文章を書くことが減ったなぁと、最近つくづく思う。