F-NOTE30's

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MY SOUNDTRACK 2018

この一年をともに過ごした音楽のなかから厳選し、一枚のアルバムにしたプレイリスト。年末恒例、自己満ライナーノーツでございます。
 

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『MY SOUNDTRACK 2018』

#01. Pop Virus /星野源
#02. Dead End in Tokyo /MAN WITH A MISSION
#03. 彷徨う日々とファンファーレ/KANA-BOON
#04. orion/米津玄師
#05. 今夜このまま/あいみょん
#07. ハイウェイ/羊文学
#08. だいじなこと/くるり
#09. NO BITTER LIFE/フレンズ
#10. 皮膚呼吸/Mr.Children
(39min.)
 
 
 
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#01. Pop Virus /星野源
(2018/12/19 Release『POP VIRUS』に収録)



今回、一曲目の候補は年末までずーっと『Dead End in Tokyo』(次曲)だったんですが、12月にリリースされたこの曲を聴いて思い切って変更。一曲目を変えたことでアルバム全体の構成をガラッと変更せざるを得なくなったという、ね。これでB’zが見送られることになったので、まあちょっとした事変でしたよ。『サピエンス』と迷ったけど、こっちのほうがなんか大人な感じなのでね。
 
 
 
 
#02. Dead End in Tokyo /MAN WITH A MISSION
(2017/06/23 Release 『Dead End in Tokyo European Edition』に収録)

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いやもう単純にカッコいい。爆音で流してテンション上がる系の曲です。ここ数年はチルミュージックが心地よくって、落ち着いた感じの選曲傾向だったんですけども、やっぱりロックは最高やね。マンウィズは総じて打率高い。これが入ってたミニアルバム、全然捨て曲ないですマジで。
 
 
 
 
#03. 彷徨う日々とファンファーレ/KANA-BOON
(2018/05/30 Release『アスター』に収録)

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最後の最後まで安室ちゃんとどっちにするか悩んだけど、曲のキャッチーさに屈しました、ええ。青臭さは否めないんだけど、テンポよくてたぶん唄ってて気持ちいい系の曲なんやろなー。あとタイトルの付け方がなんか好き。
 
 
 
#04. orion/米津玄師
(2017/02/15 Single Release)

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アルバム『BOOTLEG』を聴いているなかで「お、いいやんこれ」と思ってピックアップしたけど、普通にシングル曲やったんやね。今年、巷では『Lemon』がかなりヒットしましたが、個人的にはこちらを推したい。ってか8,400万回再生ってエグいな〜と思って興味本位で『Lemon』の再生回数のぞいてみたら2億回超えてた…。すげえよ米津。
 
 
 
 
#05. 今夜このまま/あいみょん
(2018/11/14 Single Release)

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今年の夏にふいに『君はロックを聴かない』と出会って遅ればせながらハマったあいみょん。名前は知ってたけどアーティスト名が「あいみょん」なもんで、てっきり萌系アイドルかなんかかと思ってて。全く聴いてこなかったことに悔しさすらおぼえたよね。西宮出身って言うてるし、今では親近感すら湧いてます。ちなみに『マリーゴールド』も捨てがたい。出す曲全部良い。音楽センス抜群だと思う。こんな感覚、米津以来です。
 
 
 
 
(2018/10/03 Release『わすれものグルービィ』に収録)

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ユートピアなんてタイトルつけてるけど、まあ要は「現実って色々と大変だけどまあそんな日々すらかみしめてがんばっていこうよ」的なやつです。MVはすごくはっちゃけてるけども。笑
やめちゃうのもいいやめなくたっていい
巻き戻せないから、日々は愛おしい
ドントルックバック!

 

 
 
 
#07. ハイウェイ/羊文学
(2018/02/07 Release『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』に収録)

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「ハイウェイ」といえばくるりですが、どこか淡々とした空虚な雰囲気はあの名曲とも通ずるところあり。少々感傷的な気分のときに流したい曲です。「ユートピア」からの流れでこの曲をどうしても配置したかった。映画「渇き」の小松菜奈のような、狂気と妖艶を混ぜ合わせたような彼女たちの印象ですが、どうなんでしょうね、羊文学。羊 + 文学 ってどうしても村上春樹を思い浮かべてしまうネーミングが個人的にはニクい。
 
 
 
 
#08. だいじなこと/くるり
(2018/06/27 Single Release)

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シングル曲なのにたった1:48しかないというショートソング。少しせつなくて、でもやさしくて、ほっとする曲です。これぞ、くるりの味というべきか。そもそも後で知ったんだけど、カセットテープでの限定販売だったんやねこれ。
 
 
 
 #09. NO BITTER LIFE/フレンズ
(2018/08/01 Release『コン・パーチ!』に収録)

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聴いてるだけでなんだか楽しい気分になれるパーティソング。前向き歌詞が良い感じ。とどのつまりIt’s gonna be alrightというコトバが好きなんですねぇ。アルバム曲なのにCMでこれが使われてたときはテンションあがったぜ。MVは窪田正孝が良い感じです。
 
 
 
#10. 皮膚呼吸/Mr.Children
(2018/10/03 Release『重力と呼吸』に収録)

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『Starting Over』に続くミスチル名曲枠の系譜に加わるであろうナンバー。曲順としてはラスト以外は収まりようがない感じのスケール感です。docomoのCMで流れてたときから気になってて、いの一番に「離れた場所から〜」という歌詞をさがしたけどどこにもなくて、あれ?ってなったのはここだけの話。
 
 
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BONUS TRACK:ゾクゾクうんどうかい/花田ゆういちろう小野あつこ
 
今年一番聴いたかもしれない。もはや歌詞見なくてもフルで唄える。中毒性のあるメロディーですぐにハマってしまったですね。大人が聴いていいな、と思う曲は子どもが聴いても良いと思うんだろうね。娘2歳、まだあまりしゃべれませんが、楽しそうに「すいぱっぱ!」って唄ってます。
 
 
 
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ちなみに…10年前はというと、こんな曲を聴いてました。
大学卒業〜社会人ルーキーイヤーの年でしたね。
10年、早いな…。
 
 
『MY SOUNDTRACK 2008』
 
#01. ひとりごと/BUMP OF CHICKEN
#02. はるまついぶき /Bank Band
#04. 旅立ちの唄/Mr.Children
#05. ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
#06. +1/木村カエラ
#07. I Love Me/斉藤和義
#08. GIFT/Mr.Children
#10. 台風でもくりゃいい/稲葉浩志
#11. Brotherhood/B’z
#12. グローリーデイズ/B’z
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また、来年。